わざわざ見に来ていただき、ありがとうございます。とりとめなく書いています。
第二作品
2004年4月29日(木)
佐野倉MIKAファンクラブを改訂。神山修一さん情報に『真月譚 月姫』の現在の状況を追加しました。表に出せる情報をお持ちの方は、ぜひご一報を。 若竹七海さんの『心のなかの冷たい何か』という小説は『手記』が見せる闇の世界へと引き込まれてしまいそうな魅力ある作品なのですが、すでにハードカバーは絶版で、なにかヒットがないと東京創元社も文庫にはしなさそうな雰囲気で、かなり残念な気持ちにも。 アガペー 2004年4月25日(日) インフィニティシリーズガイドを改訂。書籍やCDを中心に。佐野倉MIKAファンクラブを改訂。ノエルワールドリンクに作中の用語を、ちょっと追加しました。 『Gunslinger Girl』の社会福祉公社は、義体への『幸福』を与える一方、全体が見える視点からは『不幸』を生産する集合なわけで、実は悪趣味なことは確実ですが、そうした歪んだ環境で操られながらも『歯を食いしばる』トリエラやプリシッラの言動が、私にとっては一番の魅力だったりも。 遅い直球 2004年4月4日(日) リンクに、波多緒理樹さんのHATAO STYLEを追加。恋愛ゲームについての文章も、軽妙でかつ読み応えあるかと。また、ちょっとココロ前向きアドベンチャーガイドを改訂。 ひぐちアサさんの『おおきく振りかぶって』というコミックを読んでみました。いい評判を聞いて注文してみましたが、これまで見たことない高校野球のエースと取り巻く環境が魅力ありますし、現実っぽく感じさせる野球の見せ方には1巻を読んだだけで次が待ち遠しくなってしまう力強さが。 ちりがみ 2004年3月28日(日) ゲームよろず別館で、Thread Colorsを改訂。再販された『THE 恋と涙と、追憶と…。』についての記述と、こまかな表現の修正を。また、インフィニティシリーズガイドも改訂。 影崎由那さんの『かりん』2巻を読み終えました。血を吸う吸血鬼ではなく、ふえてしまう増血鬼の果林が繰り広げるコメディタッチの作品ですが、くるくる変わる果林の表情が印象に残り結構お薦めかと。あと1巻のころから、表紙と『連携している』帯が楽しかったりも。 知的生命 2004年3月18日(木) インフィニティシリーズガイドとココロ前向きアドベンチャーガイドを改訂。いずれも今週発売されましたが、これからも気分が向いたとき手を入れたいと。 『先輩とぼく』という沖田雅さんの小説を読み終えまして、ふたりの関係と先輩たちのセリフが楽しかったのですが、イラスト担当の日柳こよりさんは副題を口にしにくいminiの第一作で原画を手掛けていると知りまして、見ている側に『はじらい』が伝わる雰囲気は共通しているような気も。 発売6周年 2004年3月12日(金) 丸井高校図書室で、丸井町の奇妙な日常を加筆。最近はゲーム発掘島も一段落している雰囲気ですが、できれば新たな機種への展開の期待も。 昨年の『ずっといっしょ』発売5周年が水曜で、一年ごとに一つずつ曜日がずれていたため、ちょうど今年はゲーム同様の暦で遊べるかと思ったのですが『うるう年』のため二つ曜日がずれてしまい、ちょっと惜しく思いました。また今度来る2009年まで気長に。 甘い夢と闇 2004年3月2日(火) リンクに、相澤こたろーさんのHalf Pixels Carvingを追加。佐野倉MIKAファンクラブを改訂。ノエルワールドリンクに『シュレディンガーの猫』関連を。 SUPER EGG MACHINEの『銀色』は、アマゾンで眺めると『ねこねこソフト』の同名作品と関連づけられていますが、そちらに負け ないと思われるくらい、せつない言葉と凍てつく情景が描かれた楽曲で、一押しです。歌詞だけでなく歌声も力強く魅力あり、今後も期待を。 |