小説版『ノエル』及び『ル・ソレイユ』の著者である、神山修一さんについての情報を掲載しています。全ての情報は二級抹茶が趣味でまとめているものです。ちなみに『魁!!クロマティ高校』が有名になったからか読みを間違えられますが『こうやま』です。
著者 | 神山 修一 |
イラスト | 阿部 恒 |
出版社 | 角川書店 |
シリーズ | ニュータイプノベルズ |
発行 | 1996年9月 |
形態 | 全283ページ 高さ19cm B6変判 |
ISBN | 4-04-701607-1 |
本体価格 | 777円 |
著者 | 神山 修一 |
カバー | 樹下 望 |
挿画 | おおつき べるの |
出版社 | ケイエスエス |
シリーズ | ケイエスエスノベルズ |
発行 | 1997年12月 |
形態 | 全331ページ 高さ18cm 新書判 |
ISBN | 4-87709-184-X |
本体価格 | 857円 |
著者 | 神山 修一 |
カバー | 樹下 望 |
挿画 | おおつき べるの |
出版社 | ケイエスエス |
シリーズ | ケイエスエスノベルズ |
発行 | 1998年3月 |
形態 | 全331ページ 高さ18cm 新書判 |
ISBN | 4-87709-185-8 |
本体価格 | 857円 |
著者 | 神山 修一 |
イラスト | 阿部 恒 |
出版社 | 角川書店 |
シリーズ | ニュータイプノベルズ |
発行 | 1998年5月 |
形態 | 全220ページ 高さ19cm B6変判 |
ISBN | 4-04-701622-5 |
本体価格 | 800円 |
著者 | 神山 修一 |
原作 | 小沢 さとる |
原案 | 前田 真宏 |
カバー | 村田 蓮爾 |
挿画 | 村田 俊治 |
出版社 | 角川書店 |
シリーズ | ニュータイプノベルズ |
発行 | 1999年7月 |
形態 | 全242ページ 高さ19cm B6変判 |
ISBN | 4-04-701627-6 |
本体価格 | 920円 |
著者 | 神山 修一 |
原作 | 小沢 さとる |
原案 | 前田 真宏 |
カバー | 村田 蓮爾 |
挿画 | 村田 俊治 |
出版社 | 角川書店 |
シリーズ | ニュータイプノベルズ |
発行 | 2000年3月 |
形態 | 全253ページ 高さ19cm B6変判 |
ISBN | 4-04-701629-2 |
本体価格 | 1600円 |
著者 | 石川 忠司・神山 修一 |
出版社 | 河出書房新社 |
発行 | 2000年3月 |
形態 | 全235ページ 高さ19cm B6判 |
ISBN | 4-309-01337-6 |
本体価格 | 1800円 |
著者 | 神山 修一 |
原作 | SABU |
出版社 | 河出書房新社 |
発行 | 2002年8月 |
形態 | 全175ページ 高さ20cm 四六判 |
ISBN | 4-309-01485-2 |
本体価格 | 1400円 |
著者 | 神山 修一 |
原作 | GONZO |
カバー | 堀内 修 |
挿画 | 夢治 |
出版社 | 角川書店 |
シリーズ | 角川スニーカー文庫 |
発行 | 2003年9月 |
形態 | 全254ページ 高さ15cm 文庫判 |
ISBN | 4-04-429601-4 |
本体価格 | 590円 |
著者 | 神山 修一 |
原作 | GONZO |
カバー | 堀内 修 |
挿画 | 夢治 |
出版社 | 角川書店 |
シリーズ | 角川スニーカー文庫 |
発行 | 2003年11月 |
形態 | 全310ページ 高さ15cm 文庫判 |
ISBN | 4-04-429602-2 |
本体価格 | 629円 |
著者 | 神山 修一 |
企画原案 | 前田真宏・GONZO |
原作 | アレクサンドル・デュマ |
挿画 | 松原秀典・香川久 |
出版社 | メディアファクトリー |
シリーズ | MF文庫J |
発行 | 2004年12月 |
形態 | 全261ページ 高さ15cm 文庫判 |
ISBN | 4-8401-1199-5 |
本体価格 | 580円 |
著者 | 神山 修一 |
企画原案 | 前田真宏・GONZO |
原作 | アレクサンドル・デュマ |
挿画 | 松原秀典・香川久 |
出版社 | メディアファクトリー |
シリーズ | MF文庫J |
発行 | 2005年2月 |
形態 | 全253ページ 高さ15cm 文庫判 |
ISBN | 4-8401-1224-X |
本体価格 | 580円 |
著者 | 神山 修一 |
企画原案 | 前田真宏・GONZO |
原作 | アレクサンドル・デュマ |
挿画 | 松原秀典・香川久 |
出版社 | メディアファクトリー |
シリーズ | MF文庫J |
発行 | 2005年5月 |
形態 | 全315ページ 高さ15cm 文庫判 |
ISBN | 4-8401-1255-X |
本体価格 | 580円 |
編者 | 河出書房新社編集部 |
出版社 | 河出書房新社 |
発行 | 2012年2月 |
形態 | 全207ページ 高さ21cm A5判 |
ISBN | 978-4-309-24582-9 |
本体価格 | 1600円 |
著者 | 神山 修一 |
挿画 | ほりのぶゆき |
出版社 | KADOKAWA |
発行 | 2015年4月 |
形態 | 全265ページ 高さ19cm 四六判 |
ISBN | 978-4-04-730524-3 |
本体価格 | 1300円 |
著者 | 神山 修一 |
原作 | TYPE-MOON/ 「真月譚 月姫」製作委員会 |
出版社 | 徳間書店 |
シリーズ | 徳間デュアル文庫 |
発行 | 未定 |
形態 | 全192ページ 高さ15cm 文庫判 |
ISBN | 4-19-905144-9 |
本体価格 | 590円 |
神山修一さんが手掛けた小説の原作についての情報です。
『竜機伝承 〜DRAGOON〜』は、パソコンやプレイステーションで発売されたゲームです。メディアミックス展開された中で小説が発行されたようで、それ以外にもOVAやドラマCDが発売されています。
『青の6号』は、1960年代に小沢さとるさんによって描かれたコミックが始まりです。1998年にデジタルアニメとして発売されて、それとともに小説が発行されたようです。ゲームも発売されていまして、プレイステーション版とドリームキャスト版ではちょっと違った内容になっているそうです。
『DRIVE』は、ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞されたこともあるSABUさんによる映画で、神山修一さんは小説版を担当されました。2002年に全国の劇場で公開されまして、堤真一さんや柴咲コウさんが出演されていました。映画への情熱が伝わってきます。
『LAST EXILE』は、2003年4月からテレビ東京及び系列局で放送されたアニメです。神山修一さんはスタッフとして何話かの脚本と小説版を手掛けています。また、同じくテレビ東京で2001年10月から放送された『FF:U』でも脚本に参加されたとのことです。
『SAMURAI7』は、映画『七人の侍』五十周年を記念してGONZOが制作を手掛けたアニメーション作品です。神山修一さんは、一部の脚本に参加されていたようです。
『巌窟王』は、アレクサンドル・デュマ原作の『モンテ・クリスト伯』を、2004年10月から独自のアニメーションとして表現した作品で、東京アニメアワードの『優秀作品賞』にも選ばれました。神山修一さんはシリーズ構成と、何話かの脚本を担当されています。また、主人公のアルベール本人がつづる『なりきり』ブログを連載されていました。
かつて矢吹健太朗さんが『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『BLACK CAT』が、2005年10月からアニメになって放送されました。ちょっと原作とは違ったストーリーも追加されていて、神山修一さんはシリーズ構成と何話かの脚本を手掛けられました。
『RAY THE ANIMATION』は、吉富昭仁さんが『チャンピオンRED』で連載されていたコミック『RAY』のアニメ版です。何話かの脚本に神山修一さんが参加されています。
『真月譚 月姫』は、人気の同人ゲーム『月姫』を原作としたアニメです。とりあえず、神山修一さんはアニメの脚本にはかかわっていないようですが、原作の評価は高くTYPE-MOONの新作『Fate/stay night』も好評発売中です。
神山修一さんによる小説版は、アニメの公式ページにも明記されていたのですが、2004年3月に発売日が『未定』となり、2004年4月には『ITEM』の項目などから完全に削除されています。徳間書店の検索でも見つけられなくなり、ISBNまで取得ずみにもかかわらず、このまま発売されない可能性も。
神山修一さんが手掛けた作品の在庫についての情報です。
オンライン書店のビーケーワンです。『神山修一』で検索すると、2007年3月現在は『巌窟王』『ラストエグザイル』『DRIVE』『竜機伝承』が、通販から注文できる書籍として表示されます。在庫が残っていれば手元に届くと思われます。
『本を愛する人の総合サイト』として、インターネットで販売を実施している古書店のデータベース検索ができます。『神山修一』と入力して検索をかけると『ノエル』などを古本として取り扱っているお店が見つかることがありました。
全国の大学の図書館が所蔵する図書・雑誌の総合目録データベースを検索できるシステムです。著者名に『神山 修一』と、空白を入れて検索すると『文学再生計画』と『DRIVE』が引っ掛かります。前者は信州大学などの附属図書館に、後者は東京国立近代美術館に所蔵されているようです。
神山修一さんは河出書房新社の雑誌『文藝』で、2001年の夏季号から対談形式の連載を担当されていました。そして、2005年の冬季号からは連載『鉄筆一人相撲』を担当されています。『文学再生計画』を共著で執筆されていますし、以前から文学に関連した文章や対談を多く手掛けられています。
ここ数年は『FF:U』や『LAST EXILE』など、GONZOが制作するアニメーション作品の脚本を手掛けられていますし、例えば後者は小説版も執筆されています。最近では、アニメ版の『パンプキン・シザーズ』や『プリズム・アーク』の脚本に参加されています。
また、月刊コミック雑誌『コミックビーム』に掲載されている読者&読み物のコーナー『ビーム冷えてます。』で、ビーマー発掘人という謎の肩書きで『コマンタレビーマー』を執筆されています。読者のためのコミュニティの空間コミックビームに登録されている朝雄さんの2005年10月の日記で教えていただきました。情報ありがとうございます。
出版社に確認を取っていないため、まだ同姓同名の『神山修一さん』という可能性も残っていますが、本誌を購入して読んだときの文体からは間違いないと確信します。