更新情報バックナンバー


わざわざ見に来ていただき、ありがとうございます。とりとめなく書いています。

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解き放して 2002年10月31日(木)

佐野倉MIKAファンクラブを改訂。小説紹介と感想を加筆して、ちょっと登場人物人名辞典を改訂しました。由香の父親が『ル・ソレイユ』では一番おいしい気も。

千聖の『VENUS』という曲の歌詞には『艶やかな花びら』と『めくるめく日々』という言葉があり、前者をさげすむならば後者も時の夢にすぎないと歌っていて記憶に残りました。『かわいた世界』をつづる楽曲が多い中で、それとは全く反対の方向性が『本当に言いたいこと』のようにも。


真っ赤な傘 2002年10月27日(日)

丸井高校図書室で、丸井町の奇妙な日常を加筆。また、佐野倉MIKAファンクラブを改訂。ノエルワールドリンクに音楽や書籍のリンクを追加しました。

加納朋子さんの小説『掌の中の小鳥』には『自転車泥棒』という短編が収録されています。同じように『日常の謎』を扱う北村薫さんの『砂糖合戦』と似た枠組みなのですが、ふたつの作品で見える動機は対照的で、ふたりの作風を象徴している気も。いずれも魅力を感じますが。


空を歩む 2002年10月17日(木)

ゲームよろず別館に、Ever17を追加。最後まで進めると、かなりの仕掛けが見えてくる作品ですが、その過程にある『人間模様』も魅力ではないかと。

高橋留美子さんの『人魚の森』や『人魚の傷』では、誰もが一度は考える『不老長寿』の『その続き』が描かれていて、初めて読んだときは『ぞくっ』とさせられた記憶があります。でも、人魚をめぐる冷たい世界だけでなく『さらにその先』も見えることが、この作品が印象深い理由かとも。


自己同一 2002年10月12日(土)

佐野倉MIKAファンクラブに、登場人物人名辞典を設置。今後も気が向いたときに項目を追加していきたいと。あとリンクの紹介文を一部改訂。

『魁!!クロマティ高校』で、ときどき名前がわからなかったり取り違えたりする場面を見かけることがあります。かなり『おいしい』手法と思っていますが、四天王が『誰が誰か』議論する様子には思わず説得力を感じてしまったことも。


飛行機雲 2002年10月8日(火)

丸井高校図書室で、丸井町の奇妙な日常を加筆。また、佐野倉MIKAファンクラブを改訂。ノエルワールドリンクに歴史関連のリンクを追加しました。

久宝留理子さんの『熱い熱い夏の日』という曲の歌詞に『一歩前をついてきて』と歌う一節があり、初めて意識したときから印象に残っています。素直に想像すると矛盾する状況でも『言いたいこと』は見えますし、積極的な方向性が一言で十分に伝わってくる気が。


小さいこと 2002年9月28日(土)

佐野倉MIKAファンクラブを改訂。小説紹介と感想ノエルワールドリンクに追加しました。またソフトウェアリンクサーチエンジンリンクを一部改訂。

SUPER EGG MACHINEというバンドが最近お気に入りで、メジャーデビュー直後から気になっていたりします。力強い演奏とボーカルにもかかわらず、裏にある苦しみも伝わる楽曲が多く、来月発売されるインディーズ時代のシングル『波のよう』も十分に期待できるのではないかと。


夢と暗闇 2002年9月16日(月)

丸井高校音楽資料室を一部改訂。シングルの情報を追加しました。とらぶる銘菓さん情報ありがとうございました。また、リンクの紹介文などを改訂。

物語に引き込まれるとき『いい話』であるかは重要でなく、登場人物に『共感できるか』が一番の鍵と思っています。かりに『歪んだ世界』と感じる作品であっても、それを見るひとが歪みを許容できるだけの『なにか』があるはずで、歪み自体が魅力となることも。


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