更新情報バックナンバー

佐野倉ＭＩＫＡファンクラブを改訂。小説紹介と感想を加筆しました。神山修一さんの『ノエル』以外の作品についても情報や感想を掲載していく予定です。

若竹七海さんの『暗闇の猫はみんな黒猫』という小説は、学校を舞台にした短編なのですが、読んでみると題名の意味がわかる巧妙な作品です。こういった作品を通して『真実』と『事実に見えること』との距離を再認識したりも。

各種領域を新たに設置して、佐野倉ＭＩＫＡファンクラブを開設。以前に作っていたことがあるノエルのページでして、ちょっとずつ情報を充実させていきたいと。

なにかについて評価を行っている文章は、かならず書いた本人の価値基準に基づいているはずで、それがわかれば考え方が違っても参考になる部分があると思っています。できるだけ『切り捨てる』べきでないことを意識したいとも。

『ずっといっしょ』情報支局で、はちあわせのメカニズムを加筆。誰かに『出会えるかどうか』を判定するプログラムと同じ作りのはずですが、いずれの可能性も。

井上昌己さんの『バナ・オレンジ・ベリー』というアルバムをファンクラブで入手しました。３年半ぶりとなるオリジナルアルバムですが『らしさ』は健在で、軽快な音と感情が鋭く描かれた歌詞が心地よいです。伊藤かずえさんが作詞を手掛けた『いちばん愛してる証拠』は、優しい曲調に『カニバリズム』すら想像させる歌詞で圧倒されたりも。

丸井高校図書室で、丸井町の奇妙な日常を加筆。あと、ちょっとリンクを改訂。削除された場合、新しいアドレスをご連絡いただければ改めて張り直しを。

ここ最近hiroの『Confession』という歌がお気に入りで、よく聴いています。『さび』の部分までの『言葉のつながり』が本当に心地よいですし、素直な言葉だけで優しい物語をつづっていく葉山拓亮さんの歌詞も魅力で、今後の作品も期待させる一曲かと。

『ずっといっしょ』情報支局で、ちょっとしたゲームの現象を加筆。プレイステーション２での動作について、わかる範囲でまとめました。あと、リンクを一部改訂。

乙一さんの『死にぞこないの青』を読みました。小学校の『いじめ』を扱った話…と書いたら、ありがちになりますが『先生の言うこと』が絶対正しいという『ゆがんだ価値観』を誰もが持っていたはずで、それに基づいた攻撃だからこそ『心の苦痛』と『幻覚』の攻防が深く見えてくる作品かと。

丸井高校図書室で、丸井町の奇妙な日常を加筆。いつも四字熟語を考えますが、結構むずかしい気が。あとサーチエンジンリンクを改訂。私のページの過去も。

『たかが』でも『されど』と思う対象があるとき、そのことを誰かに理解してもらうことは簡単ではないと思っています。いくらでも『たかが』と言うことはできますが、感じたことを考えずに伝えるだけでは『されど』に変化することはなく『作戦』が必要ではないかと思うことも。

伊藤のぶひろさんからいただいた年賀イラストを、展示場及び美術室に掲載。丸井高校音楽資料室の音楽情報を、ちょっと改訂。アルバム情報を追加しました。

今年も『ずっといっしょ』のページは継続していきますが、それと合わせて『これを作り上げた』と思えるだけの結果を残したいと考えています。希望に沿うかわかりませんが、よろしければ気が向いたときに見に来ていただければと。本年もよろしくお願い申し上げます。