こちらでは『ずっといっしょ』の裏技に近い部分について、紹介のようなことを行っています。登場人物のシステムデータは、こちらに掲載しています。
迷場面
※ 本サイトでは東芝EMI株式会社より許可を得て、
『ずっといっしょ for Windows』から
ゲーム画面を使用・掲載させていただいております。
これらの画像の無断転載を禁止します。
さもないと、上の画面のようなことが起こります。
以下は明夏さんに教えていただきました。『ずっといっしょ』では、女の子にデートに誘われたとき、日程をこちらで決めることができます。ただし、登場人物ごとに予定を入れることができない時間が決まっています。
桜子さんの場合、授業と家事に予定を入れることができなくなっています。で、桜子さんに誘われて日程を決めるときに、授業や家事を選んでしまうと『どっか〜ん!』の効果音が鳴って怒ってしまいます。
実はこのとき、
『怒』の感情値がカウントされている
のです。このあとは予定を選び直しますが、また授業や家事を選ぶとさらにカウントされます。同じことを合計4回以上繰り返すと、その時点で桜子さんの『怒』の感情値が最大になってしまいます。
というわけで、何回も授業や家事に予定を入れようとしたあげく、デートの誘いを拒否して桜子さんを怒らせてしまうと、怒り心頭になって『怒』の『レベルチェンジイベント』へと直行できるわけです。
さらに、『怒』の感情値を最大にしても、最終的に誘いを受ければ『喜』の表情になります。あるいは、誘いを拒否したとき『哀』の表情になることもあります。
これらの場合、『怒』の感情値がいっぱいでも、レベルチェンジイベントはそのときの表情によって決まります。つまり、4回以上怒らせてから誘いを受ければ『喜』のレベルチェンジイベントが発生します。
ですから、これをうまく使えば桜子さんのレベルチェンジイベントは『喜』『怒』『哀』とも比較的簡単に起こすことができるわけです。『怒』と『哀』は思うような表情にならないこともありますが、苦戦した経験のある方は一度お試しください。
『エンディングがある』ことなど意外と知られていない気がしますので、林檎ちゃんについても、ちょっとだけ取り上げておきたいと思います。
林檎ちゃんは美樹ちゃんの親友です。美樹ちゃんと同居していれば4月初めに、同居していない場合は7月以降に美樹ちゃんが登場すれば会うことができます。その後は美樹ちゃんのデートの代理交渉人(涙)としてときどき登場します。
好感度レベルも感情値も設定されていませんが、美樹ちゃんと同居していない場合はエンディングを見ることができます。見るための条件もきびしくありませんから、まだの方は一度見ておくことをお薦めします。
で、エンディングを見る方法についてですが、直接書くのもあれなので『一応』秘密ということにします。ヒントとなる画面を以下に示しておきますが。