更新情報バックナンバー


わざわざ見に来ていただき、ありがとうございます。とりとめなく書いています。

トップページに戻る
---------------
大みそか 2002年12月31日(火)

ゲームよろずの、こまかい部分を改訂。Ever17のリンクで一部切れていたところを復旧しました。これまでに遊んだゲームで一番『びっくりした』作品かと。

今年をふり返ると『ずっといっしょ』企画を実現できたことが一番でしたし、本当に嬉しかったです。その一方、ここ数年ずっと考えていながらも取り組めていないことがあるため、ちょっとずつでも進めたいと。


鏡の国 2002年12月24日(火)

佐野倉MIKAファンクラブを改訂。小説紹介と感想を加筆して、ちょっとだけノエルワールドリンクも改訂。主人公の思考を楽しめたから記憶に残った気が。

加納朋子さんの『螺旋階段のアリス』を読み終えました。私立探偵に転職した会社員の事務所に、アリスみたいな女の子が押しかけ助手に…と書くとコメディっぽいですが『日常の謎』が軽快に描かれた小説です。人が死なずに『びっくりする』展開が推理小説で見られることが、いつも作品を読むたびに見事と思ったりも。


蟷螂の斧 2002年12月18日(水)

丸井高校図書室で、丸井町の奇妙な日常を加筆。また、佐野倉MIKAファンクラブを改訂。ノエルワールドリンクに主人公関連のリンクを追加しました。

一人一人が小さい存在という前提で『もたれかかる』壁があったとき、自分の行為で崩れてしまっても『その程度』の存在にすぎないから気にかける必要などないし、そもそも気にしていたら動く気力がなくなってしまう…というのは、かわいた考えなのか気になることが。


標本空間 2002年12月6日(金)

丸井高校図書室で、丸井町の奇妙な日常を加筆。そしてリンクで、にゅうさんのページの移転に対応。スタンスこそ違いますが、かなり影響を受けた部分も。

『健全な精神は健全な肉体に宿る』という言葉は、かなり無神経な言葉と思っていましたが、本来は精神が肉体にともなう『ことを願いたい』という意味合いだったようです。かりに身体が心をむしばむ『ことがある』としても、それを真理としては受け入れたくない気持ちが。


選択公理 2002年11月26日(火)

リンクに、遥高さんによる届かない場所を見つめながらを追加。すさまじく充実したリンクからは、思い入れの深さが感じられます。また、一部の紹介文を改訂。

宮部ひかりさんの『FAKE』という曲の歌詞に『答えはいつも二つある どちらをとってもちがう』との一節があり、初めて聴いたときは『そうかも…』と思う程度でしたが、8年以上経過した現在を見返せばフェイクが『答え』とつづる楽曲に実感を抱くことが。


天真爛漫 2002年11月12日(火)

丸井高校図書室で、丸井町の奇妙な日常を加筆。また、佐野倉MIKAファンクラブを改訂。ノエルワールドリンクに用語関連のリンクを追加しました。

『innocent』の言葉には『無知』という否定的な意味合いもありますが『知らない』ことが『無罪』と同じなのか、ちょっと考えたことがあります。かならずしも『無邪気』であることは否定されないわけで『これまで知らなかった』ことに対する姿勢が一番の問題という気も。


水難 2002年11月4日(月)

佐野倉MIKAファンクラブを改訂。神山修一さん情報に、最新作『DRIVE』についての情報を追加しました。今回も『ノエル』の軽妙さは継承されている雰囲気が。

風祭壮太さんの『化粧した男の冒険』を読んでみました。麻耶雄嵩さんによる短編集をコミックにした作品ですが、小説の持つ『とげ』を把握して描かれていて好印象です。きちんと『落ち』が用意されているところもコミックの性格に合っている気が。


これ以前の更新情報
---------------

トップページに戻る